
ブンデスリーガ(ドイツ1部)の日本代表のFW後藤啓介が10月11日、リーグ戦初ゴールをマークした。
本拠地オイローパ=パルク・シュタディオンでのシャルケ戦で後半24分から出場。1-1の後半40分、1メートル91の長身を生かし左クロスを豪快なヘディング弾で押し込んだ。8月のUEFAカンファレンスリーグ(ECL)で移籍後初ゴールを挙げていたが、ブンデスリーガではこれが初得点となった。
両手を広げて膝からピッチに滑り込み、すぐに起き上がり、赤いゴール裏のサポーターに向かって仁王立ち。チームカラーと同じ赤に染め上げたニューヘアで絶叫した。

後藤のリーグ戦初得点が決勝点となりチームは2-1で勝利した。「勝ち越しゴールを奪うのは自分にとっても大きいし、サポーターにも感謝を伝えることができた」と後藤は話した。
開幕から4戦4ゴールのMF鈴木唯人が後半途中に2度目の警告を受けて退場処分。数的不利となった中、チームを3位からの首位浮上に導いた。「(味方の)ボールが素晴らしかったし、もう僕は当てるだけだった」。
FIFAワールドカップ北中米大会で日本代表に招集されたロサンゼルスオリンピック世代の21歳はブンデスリーガ初挑戦の今季、出番を得た公式戦8試合はすべて後半途中からの出場。9~10月の日本代表活動でも出場は、先発して不発だった9月28日の親善試合ベネズエラ戦に限られた。

ベルギー1部アンデルレヒトからシントトロイデンに期限付き移籍した昨夏も、クラブカラーの黄色(金髪)に変えた試合から移籍後初得点を含む2戦連発。以後の先発奪取につなげて昨年11月に日本代表に初招集された。
シャルケは4試合ぶりの黒星を喫し、11位から13位に後退。日本代表MF田中聡は先発出場し、後半24分までプレーした。
TOPPS社のオンデマンドカード「Topps NOW」は後藤のリーグ戦初ゴールを伝えるカードを早速、制作し、発注をスタートした。購入者の中から抽選で当たる「Lucky Hit」には1of1をふくめ、シリアルナンバー入りのカラーバリエーションが企画されたが、おすすめは何と言っても、新しい髪の色と同じ5枚限定のレッドパラレルだろう。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























