トレーディングカードが世界的な熱狂に包まれ、今や「資産」として認知されるようになった現代。
MINTが提供する、最先端のカード保管・管理・販売サービス「MINT Seller’s VAULT(ミント セラーズ ヴォールト / 以下、MSV)」が、多くのコレクターから注目を集めています。
今回は、コレクター歴約30年の大ベテラン・大河原さん(仮名)にお話を伺いました。かつては自転車でミント浅草店に通い、自引きを愛し続けてきた大河原さんが、なぜ大切なコレクションを「MSV」に託したのか。長年の経験に裏打ちされたリアルな言葉の中に、現代コレクターが知るべき「コレクションの活かし方」がありました。

始まりは30年前、自転車で通った浅草店から
――「自引き」の熱狂と神宮での奇跡
――大河原さんはコレクター歴が約30年になると伺いました。カード収集を始められたきっかけは何だったのでしょうか?
大河原さん:
父親がカードを買っていたので、一緒にショップへ連れていってもらったのがきっかけです。当時はミントの店舗が浅草にあって、自宅が近かったので、よく自転車で通っていました。
そこから店舗が移転するたびに、神田、馬喰町、そして今のラボ(MINT LAB TOKYO)へと追いかけてきました。浅草店がなくなった時に一時的にカードから離れましたが、神田店でスタッフの田村さんに再会したことがきっかけで、また買うようになりました。
――集めているジャンルや、思い入れのあるカードについて教えてください。
大河原さん:
プロ野球がメインですが、最近はちょっとメジャー(MLB)にも手を出しています。球団としてはヤクルトをメインで買っていて、その中でも特に「推し」として集めているのは、吉村(貢司郎)君ですね。
ただ、これまでに引いた中で一番思い出に残っているカードというと、神宮球場で引いた村上(宗隆)君のサインカードですね。
最近はあんまり神宮球場で売っていないんですけど、昔はバッティングセンターのところと、外野の売店で売っていて、なんと、同じ年にどちらの売店からも、村上君のサインカードを引いたんです。
特に外野の売店で買おうとしていた時、お店のお姉さんが「こっちにも置いてあるよ」ってわざわざ持ってきてくれたパックから村上君のサインが引けたので、それは本当に良い思い出ですね。パックを自分で開けてお宝を当てる「自引き」のワクワクは、何物にも代えがたい魅力があります。

湿気がもたらした「斑点」の悲劇と、個人取引の限界
――長年ご自宅で大量のカードを保管・整理する中で、苦労はありましたか?
大河原さん:
やっぱり、日本は湿気が多いので、特にクローム系や、EPOCH製のカードなどは非常に気を使います。バインダーのポケットの間にさらに薄型の乾燥剤を挟んだりして、対策してはいるのですけど、どうしてもカードが反ってしまうことが多いです。
昔、引き出しに除湿剤を入れて保管していたことがあったのですが、お気に入りのクロームのカードの表面に、湿気のせいでポツポツとした斑点ができてしまって……。あれを見たときは本当にショックでした。
さらに、部屋のスペースの3分の1くらいはほぼカードで占められていて、管理や整理が大変ですし、家族からは『ゴミ溜め』なんて言われています。
――ヤフオクやフリマアプリでカードを売却する中でも困っていることがあるそうですね。
大河原さん:
定期的にトラブルになる購入者がいるんですよね。こちらは長年カードをやっているのでカードの状態はよく分かっていますし、実際自分で引いたものなので初期キズの傾向なども「このシリーズは大半がこうだな」と理解して、状態をしっかり載せて出品しているんです。
それでもいちいち細かいクレームをつけてくる人がいたり、「評価の前に何かあれば必ず連絡をください」と書いておいても、いきなり「非常に悪い」評価をつけてきたり。そういうトラブルがあったので、最近はヤフオクへの出品はあまり気が進みません。
また、スターウォーズなどのカードを出品すると、ウォッチ数は入るけれど、最近は偽物や詐欺の出品も多いからか、買い手側も不安がってか、なかなか入札されないことが多いです。
昔と比べると海外向け代理入札サービスを通して、海外のコレクターが落札してくれる機会も増えたと感じますが、個人間取引のトラブル対応も含め、高額なカードを個人で扱うことには限界を感じています。
バインダーから「100万円」。山本由伸RCが変えたカードライフ
――「MSV」を利用し始めた経緯を教えてください。
大河原さん:
山本由伸選手がメジャーに行くとなったタイミングで、手元に山本由伸選手の50枚限定ルーキーカードがあったんです。カードのイベントとかにもずっとバインダーに入れて持っていっていたんですが、なぜかトレードが成立しなくて。
そうするうちに、どんどん活躍していって、価格も上がってきていました。周囲の人から「PSAに出した方がいいんじゃないか」と勧められたので出してみると、10点が取れたんです。
同じくらいのタイミングで、MINTのスタッフの方から、今度MSVというサービスが始まると教えてもらって、「売れたらラッキー、売れなきゃ売れないで安全に保管してもらえるし、それでいいや」と、試しに1枚預けてみたのが始まりです。
――実際にカードが売れた時はどのように感じましたか?
大河原さん:
まさか、ずっとバインダーに挟んであって、トレードするつもりだったカードが「100万円」で売れるとは思ってもいなかったので、自分でも本当にびっくりしました。
未鑑定の状態でも当時20万〜30万円くらいに相場が上がっていたので、MINT LABで色々と相談させてもらって50枚限定だしと思って少し強気に出品したら、あっさりと売れて驚きましたね。
カードを預けて売る体験が初めてだったので、ワクワクしながらミントモールの商品ページを1日に何度もチェックしていました(笑)。
画面上で「SOLD OUT」と表示されたのを見つけたときは、本当に嬉しかったです。
売れたお金は、会社の人と高級な焼肉を食べに行ったり、家族と旅行に出かけたり、新しいパックを開けたりしていたらすぐになくなってしまいました。
最近売れたカードのお金で秋に家族旅行を計画しています。コレクションのおかげで「家族みんなの思い出」が増えるのは、とても幸せだなと思っています。
資産性と流動性を両立させる、MSVの活用法
――MSVを実際に使ってみてどう感じましたか?
大河原さん:
一番助かっているのは「お任せで全部できる」という点ですね。手数料だけでいえば、ヤフオクなどの方が安いですが、自分で出品や発送をやる手間やトラブルのリスク、海外のコレクターにもアプローチできる点を考えると、手数料を支払う価値はあるなと感じています。特に国内で売れにくいカードや高額品を販売する際は恩恵を感じます。
<編集部補足>
MSVを通して出品可能な「MINTモール」は海外からのアクセスも多く、国内のフリマアプリやヤフオク等ではアプローチできない広範な顧客層にアプローチ可能です。日本国内だとまだまだ100万、200万という金額を個人から買う人は少なく、海外の資金力があるコレクター層にMINTの看板を使ってアクセスできるのは大きな強みです。
さらに、海外からの問い合わせや価格交渉の対応もすべてMINTが代行しますので、言語に不安がある場合でも心配ありません。社内の専門家がしっかりとした目利きと基準で交渉や取引に対応しますので、大切なカードを思わぬ安値で手放してしまう心配もなく、安心してお任せしていただくことが可能です。
――「保管」という面ではいかがですか?
大河原さん:
預けることによって、自宅に万が一のことがあったときの心配がなくなったのが大きいですね。万が一、自分が外出している間に家で火事が起きたときのために、母親に「これとあのケースだけは持って逃げて」とお願いはしてあるんですけど、カードやケースが重すぎて何個も持って避難するのは無理そうなので、MSVに預けておけば、万が一自宅に何かあってもコレクションは無事ですから、安心できるようになりました。
また、マイページでいつでも自分のカードがデータ化されて綺麗に見られるので、感覚としては「ちょっとだけ株をかじっている感じ」ですね。
選手の活躍を見ながらいつ出品しようか考えている時間も楽しいです。自分の持っているコレクションが、より「しっかりとした資産」になっていると実感できます。
思い出は手元に、資産はMSVへ。住み分けがもたらす新しい楽しみ
――今後どのようにMSVを活用していきたいですか?
大河原さん:
集めている選手のトレンドや好みはだんだんと変わっていくので、「これはもう手放してもいいかな」と思った時点でMSVに預けて売ってもらう、というサイクルを続けていこうと考えています。
自分でパックを開けて『自引きする嬉しさ』と、それが『高く売れたときの嬉しさ』の両方が重なる。これは本当にコレクターにとって最高の体験です。
現在利用を迷っている方も、思い出のカードはしっかりと手元に残しつつ、そうでもないものは一度預けてみるとよいと思います。カードに対する気持ちの変化を感じられると思います。
「残す」と「託す」――適切な住み分けで実現する持続可能なカードライフ
思い出のカードは、手元に残して愛でる。未来の資産として守りたいカードや、次のコレクションにつなげたいカードは、MSVに託す。
「残す」と「託す」。その住み分けこそが、大河原さんが30年のコレクター人生で辿り着いた、持続可能なカードライフのかたちです。
自引きの熱狂も、カードを高く、安全に売却できたときの喜びも。MINTのサポートがあれば、個人間取引のストレスを気にせず、どちらも楽しめる。
MSVは、コレクションをただ所有するものから、未来へつなぐアセットへ。カードとともに歩む、現代のコレクターのための新しい選択肢です。

MINT Seller’s VAULT (MSV) サービス概要
■ 対象商品:評価額5万円以上のスポーツカード、および評価額5万円以上で鑑定済みのTCG(トレーディングカードゲーム)カード
■ 保管環境:24時間365日、徹底した温湿度管理と高度なセキュリティを施した専用金庫室(保管料無料)
■ 主な機能:
・預入カードの高精細画像データ化、スマホ・PCでのオンライン鑑賞管理
・MINTモールでの委託販売、Goldin Auctionsへの出品代行、MINTによる査定・直接買取へのシームレス連携
・お好きなタイミングでの預入品の出庫
■ 詳細・会員登録(無料): MINT Seller’s VAULT 公式サイト





























