【コラム】クーパー・フラッグがNBA新人王を受賞!コン・カニップルは僅差の2位に!

2025-26年NBAレギュラーシーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王、以下ROY)がついに決まった。今年のROYレースは二人の候補が接戦を繰り広げた。ドラフト全体一位指名、NBAで10代の選手として初の1試合50得点以上を記録したダラス・マーベリックスクーパー・フラッグ。デューク大学でクーパーとチームメイトでもあり、新人ながら3ポイントシュート成功数リーグトップ、新人記録も樹立したシャーロット・ホーネッツコン・カニップル
どちらが選ばれてもおかしくない活躍と実力を見せたが、近年まれにみる僅差でクーパー・フラッグが新人王に輝いた。
1位票の投票数はクーパー56票、カニップルが44票。3位にはフィラデルフィア・76ersVJ・エッジコムが入選している。両者ともにチームの未来の主軸として、ファンからもチーム首脳陣からも来季以降の活躍に早くも期待が集まっている。

高校生ながら米国代表練習チーム(通称:セレクトチーム)のメンバーに選ばれ、早々にNBAのトッププレーヤーと相対してきたクーパー・フラッグ。不動の全体一位指名次世代のトップスターと話題になり、大きなプレッシャーがかかっていただろうが、それに負けない活躍を見せ、ルーキーシーズンは平均21得点6.7リバウンド4.5アシストという成績でシーズンを終えた。チームも本格的に再建の兆しを見せ、ここからさらに成長するであろうクーパーとともに、マーベリックスのリビルドにも期待がかかる。

高校生から注目されているクーパーだが、その注目度に違わず、数多くのクーパーのカードが高水準で取引されている。クーパーのカードの最高取引額は366,000ドル(約5800万円)。Topps社のメインブランド「Chrome」の高級版「Chrome Sapphire」に封入されていた、1枚限定パラレル・直筆サインカードの鑑定済みカードだ。ちょうどTopps社へNBAのライセンスが移行したタイミングでNBAでのキャリアをスタートしたことから、今後本格的に発行され始めるTopps社のバスケットボールカードとともに、高額で取引されるようなクーパーのカードも多く収録されることは間違いないだろう。なお、通常のChromeのベース直筆サインカードでも約1,500ドル(約24万円)で取引されており、このルーキーシーズン中に是非1枚は確保しておきたい選手の一人だ。

コン・カニップルの名前をNBAドラフトで初めて聞いた日本のファンも多かっただろう。しかしカニップルも高校時代、「Wisconsin Mr. Basketball」(ウィスコンシン州ミスターバスケットボール)に選出され、クーパーのチームメイトとしてデューク大学でプレイしながら、2025年には「ACC Men’s Basketball Tournament MVP(男子バスケットボールアトランティック・コースト・カンファレンス最優秀選手)」を受賞するなどカレッジバスケットボールをフォローしていたファンには馴染みのある選手だった。その知名度から、ドラフトでは全体4位指名でシャーロット・ホーネッツに加入。今年273本のスリーポイントを42.5%の高精度で決め、新人3ポイントシュートの記録を樹立した。またシャーロット・ホーネッツのスター、ラメロ・ボールも今年272本の3ポイントシュートを決め、ステフィン・カリーとクレイ・トンプソン以来の270本以上を決めたコンビとなった。2025シーズンは平均18.5得点、5.3リバウンド、3.4アシストと、新人としては高水準の数字を残しており、次世代の遠距離砲としてその名を改めて轟かせた。

実は、公の取引ではクーパーよりカニップルのほうがカードの最高取引額が高い。今年3月、ちょうどホーネッツの絶好調時に396,500ドル(約6300万円)でオークションにて競り落とされた。カードは「Topps Chrome」の1枚限定直筆サインカード。カードそのものの状態と、カードに書かれた直筆サイン部分の二重鑑定がされたものであり、ホーネッツとカニップル双方の絶好調効果により、この取引額を叩き出した。ホーネッツのような低迷するチームをも引き上げるカニップルの実力を反映する価格となっているため、カニップルのルーキーカードも是非1枚手に入れておきたい。

ちなみに、このトップルーキー二人の直筆サインが入ったカードもカード市場で取引されている。「Topps Now」という受注販売形式のカードでクーパーとカニップルがドラフトされた際に発行されたものがあり、これの1枚限定直筆サインカードが168,000ドル(約2670万円)で取引されている。
二人のキャリアはまだ1年目が終わったところだ。ボストン・セルティックス、オクラホマシティ・サンダー、サンアントニオ・スパーズ、デトロイト・ピストンズなど、低迷していたチームが、ドラフトした若手を中心にNBAのトップチームへと成長するトレンドが近年続いており、このままいけばダラス・マーベリックスとシャーロット・ホーネッツも、
チーム再建の主軸として二人を据えることだろう。次世代のNBAの顔として、二人の活躍と今後出てくる新しいカードから目が離せない。

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文:蛭子(株式会社ミント)
MLB・NBA・NFL、その他数々のアメリカンスポーツを愛する生粋のボストンっ子。
現地観戦やファンベースでの経験を活かし、豊富な知識とともに、スポーツへの熱い思いを日々発信中。
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