
今季のMLB30球団のプロスペクトランキング1位のコナー・グリフィン内野手(ピッツバーグ・パイレーツ)が4月3日、本拠地PNCパークでメジャー初出場。トレーディングカード界も大注目のルーキーが初打席で先制適時二塁打を放ち、デビューを飾った。試合はパイレーツが5-4で勝利した。
「7番・遊撃」で先発したグリフィンは、0-0の2回1死一塁で先制の中越え二塁打。約3万9000人が詰めかけたスタンドから大きな歓声と喝采を浴びた。デビュー戦は3打数1安打、1打点1四球1三振で、5回の打席ではストライク判定に初めてチャレンジし、成功させる大物ぶりも見せた。
「この球場は最高だ。ファンのみんな、いくよ。この調子で勝ち続けるよ」と試合後のヒーローインタビューでファンに向けて呼びかけた。
グリフィンは2024年ドラフト1巡目、全体9位で指名されパイレーツに入団。MLB公式サイトや専門誌ベースボール・アメリカなど複数のプロスペクト(有望株)ランキングで今季、MLB30球団の1位にランキング。前日の2日には、デビュー前の選手としては史上最高額の9年総額1億4000万ドル(約217億円)で契約延長に合意した。

グリフィンのトレーディングカードは「2024 Bowman Draft」に「1st Bowman」が収録されている。トレーディングカードの相場動向を追いかける米国の人気サイト「SPORTS CARD INVESTOR」で、このカードの「Chrome」版が野球カテゴリーの3位、すべてのカテゴリーを合わせても3位にランクアップ。鮮烈なデビューを飾ったこの日、PSAでグレーディング評価10のものが379.99ドル(約61,000円)で売買された履歴が残っている。

TOPPS社のオンデマンドカード「TOPPS NOW」でもルーキーカードが発行され、購入者の中からアトランダムに当たるイメージバリエーション(写真違い)のパラレル版も企画された。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。


























