
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が、2025年のワールドシリーズ(WS)第1戦で放った初本塁打のホームランボールが3月29日、米大手オークションサイト「SCP Auctions」にて114,000ドル(約1822万円)で落札された。
大谷は昨年10月24日、敵地で行われたブルージェイズとのWS第1戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。7回の第4打席で打球速度103.7マイル(約166.9キロ)、飛距離357フィート(約108.8メートル)、角度41度の本塁打を放った。
大谷にとってWS初本塁打は、ポストシーズン6本目のホームランだった。ドジャースは11-4で敗れたものの、第2戦を逆転して勝利し、最終的にジェイズとの4勝3敗で2年連続のワールドシリーズ制覇を果たした。大谷はシリーズで3本塁打、打率.333をマークした。

このホームランボールをゲットしたのがブルージェイズファンのサージェン・ハンプトンさん。ロジャースセンターで立ち見エリアに飛び、跳ね返った後、ハンプトンさんが見事にキャッチした。
「大谷選手は歴史上最高の選手であり、人間的にも素晴らしい、と思います。私が愛する野球の歴史的瞬間に立ち会えたことに感謝していますし、その歴史のバトンを渡すことが出来ることに興奮しています」と話していた。
同オークションによると、締め切り24時間前の時点で入札数は3件、価格は8万5000ドル(約1400万円)だったが、24時間で400万円増加。10万ドルの大台を突破した。
今回はトレーディングカードでは「1952 TOPPS」のミッキー・マントル外野手(ニューヨーク・ヤンキース)がPSA「オーセンティック・オルタード」が78,000ドル(約1248万円)で取引され、同グレードの記録となった。
2011年の全米オープン決勝と2012年の全豪オープンで使用されたノバク・ジョコビッチのラケット2本も売買された。2011年にスーパースターが初の全英オープンタイトルを獲得した際に売れた中古ラケットは51,000ドル(約816万円)、2012年の全豪オープンラケットは39,000ドル(約624万円)で売却された。
1957年にペレが着用したブラジル代表のジャージーは39,000ドル(約624万円)の売上を記録。1981年のディエゴ・マラドーナがボカ・ジュニアーズの試合で着用したジャージーは39,000ドル(約624万円)に達し、1965-66年のペレのブラジル代表の試合用ジャージーは31,200ドル(約500万円)で売買された。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。



























