
株式会社ミント(本社:東京都台東区、代表取締役:新家達雄)は、プロバスケットボールプレーヤー 富永啓生 選手と12月1日付でアンバサダー契約を締結したことを発表した。
ミントが発表したリリースによると
富永選手は、幼少期からのバスケットボールへの深い愛情を原動力に、情熱とチャレンジ精神を持ってキャリアを築いてきました。
高校卒業後は単身渡米し、米国カレッジバスケットボールの世界で研鑽を積みました。フィジカルとスピードが要求される環境の中で、自身の最大の武器であるスリーポイントシュートと多彩なオフェンススキルを磨き、チームの中心選手として活躍。強豪校との対戦でも存在感を放ち、海外の舞台で培った経験と自信は、現在のプレースタイルにも大きな影響を与えています。
国内外の環境を経て進化を続ける富永選手の、常識にとらわれない創造的なプレーと、競技そのものを心から楽しむ姿勢は、多くのファンを魅了しています。そしてその姿勢は、ミントが掲げる 「Everybody Needs a Hobby!」 というメインテーマと強く共鳴するものです。
株式会社ミントは30年以上にわたり、日本におけるスポーツトレーディングカード文化の普及と発展に努めてまいりました。卸売事業、国内25店舗の専門店展開に加え、近年では鑑定・保管・販売を組み合わせたカード保管委託販売サービスの運用や、世界最大のトレーディングカード鑑定会社との正式提携など、世界基準のサービスを日本に根付かせる取り組みも強化しています。
バスケットボールとスポーツトレーディングカードは共にアメリカを起源としており、長い年月を経て、現在日本でも大きな飛躍の時を迎えています。両者が持つ文化的ルーツと、好きなことを力に挑戦を続ける富永選手の姿勢に対する深い共感が、今回のアンバサダー契約へとつながりました。
としている。
リリースで発表された富永のコメントは以下の通り。
「この度、株式会社ミント様とパートナーシップ契約を結ばせていただいたこと、大変嬉しく思います。社長の新家様、及びミント社の関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
アメリカでプレイをしている時から NBA カードを含むスポーツトレーディングカードのことは知っておりましたし、バスケットボール同様にアメリカで誕生した素晴らしいスポーツの文化だと思っています。ミント様が30 年前からこのスポーツトレーディングカードの文化を日本で広げておられることに敬意を表すると共に、『ミントアンバサダー』として、僕もバスケットボール同様に、微力ながらこの良きスポーツ文化を広げられるお手伝いができればと思います。」
【プロフィール】
愛知県名古屋市守山区出身 2001年2月1日生まれ 188cm/85kg
幼少期から競技としてのバスケットボールに親しみ、地元で基礎を磨いたのち、桜丘高校に進学。高校時代から高い得点能力で知られ、頭角を現した。
卒業後はアメリカへ渡り、テキサス州のレンジャー・カレッジへ進学。その後、NCAAディビジョン1のネブラスカ大学へ移籍。ビッグテン・カンファレンスという全米でも屈指の舞台でスターターを任され、チームを10シーズンぶりにNCAAディビジョン1 男子バスケットボールトーナメント(通称:マーチマッドネス)進出に導いた。
3ポイントを中心としたオフェンス力は全米の注目も集める存在となり、「全米男子大学3ポイントコンテスト2024」ではアジア人初の3ポイントチャンピオンとなった。
2024年には2024年にはNBA Gリーグ インディアナ・マッドアンツ(現:ノーブルズビル・ブーム)と契約し、プロとしてアメリカでの挑戦を開始。海外で培ったプレー精度と対応力は大きく評価され、2025–26シーズンからはレバンガ北海道に加入。国内最高峰のB.LEAGUEで、新たなステップを踏み出す。
日本代表としては、3×3・5on5両カテゴリーでプレー経験を持ち、東京2020大会(3×3)、FIBAワールドカップ2023、パリ2024大会、アジアカップ2025など国際舞台でも活躍。試合の流れを変える3ポイントシュートを特に得意とすることから「和製ステフィン・カリー」と称され、国内外のファンから高い評価を受けている。
【受賞歴】
2020年:NTJCAC新人王
2020年・2021年:オールNTJCACファーストチーム
2020年・2021年:NJCAAオールリージョン・Vチーム
2021年:NJCAAディビジョンI オールトーナメントチーム
2021年:NJCAAディビジョンI オールアメリカンセカンドチーム
2024年:オールビッグ10セカンドチーム(コーチ選出)
2024年:全米大学3ポイントコンテスト2024 チャンピオン
2025年:NBA Gリーグ オールスターゲーム(Up Next Game)選出(ファン投票10位)
トレカジャーナル編集部


























