
MLBのポストシーズンは10月7日、ナ・リーグの地区シリーズ第4戦が行われ、ロサンゼルス・ドジャースがトゥルーイスト・パークでアトランタ・ブレーブスに勝利。対戦成績を3勝1敗にして、3年連続となるリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
前日、先発・山本由伸投手の7回1失点の好投で、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけたドジャース。大谷翔平投手は「4番・指名打者」で先発出場し、1点を追う2回の第1打席で四球を選んで出塁。二盗を決め、相手のミスもあって同点のホームを踏んだ。

両チームとも得点を奪えず迎えた7回、ドジャースは2死満塁でアンディ・パヘズ外野手が2点適時打を打って勝ち越し。9回にはマックス・マンシー内野手のソロ本塁打でリードを広げ、4-1で勝利。対戦成績を3勝1敗として3年連続でのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。

選手たちは試合後、リーグ優勝決定シリーズ進出を祝うシャンパンファイトを行って喜びを分かち合った。前日の第3戦で勝利投手となった山本は「1勝1敗だったのでいい結果になってよかった。集中して投げることができたし、きょうの3勝目にもつながってよかった。たまにミスはあるがみんな調子がいい。きょうもみんなでカバーするチームワークのよさが出た。あと8勝、全員で勝つ。応援よろしくお願いします」と話した。

ナ・リーグのもうひとつの地区シリーズではミルウォーキー・ブルワーズがペトコパークで、サンディエゴ・パドレスに3-1で勝利。対戦成績を3勝1敗として2年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
1-1と同点の5回にジャクソン・チョリオ外野手が勝ち越し適時打を放った。

さらに続いた2死一、二塁に、4番手で登板したのが松井裕樹投手。松井は4番のブライス・テュラング内野手を左飛に打ち取って追加点を許さず、無失点の好リリーフをみせた。松井はポストシーズンで5試合に投げエラーがからんだ失点が記録されたが自責点0、防御率0.00でMLB3年目を締めくくった。
これで、ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズは昨年と同じカード、ドジャーズ対ブルワーズに決まった。両チームのレギュラーシーズンの対戦成績はドジャースの4勝3敗だった。
昨年のリーグ優勝決定シリーズは、ドジャースはレギュラーシーズンでブルワーズに6連敗していたが、4連勝でワールドシリーズに進出した。ブルワーズにとっては球団史上初のワールドシリーズ制覇に向けて、去年の雪辱を期すシリーズとなる。

ア・リーグの地区シリーズではタンパベイ・レイズがニューヨーク・ヤンキースとの同地区対決をスイープ。ヤンキー・スタジアムで2020年以来、6年ぶりの優勝決定シリーズ進出を決めた。
2-2の6回、ビクトル・メサJr.外野手が先発左腕マックス・フリード投手から右中間1号2ランを放ち、勝ち越した。ア・リーグ最高勝率チームとして3連勝を飾り、クリーブランド・ガーディアンズとシカゴ・ホワイトソックスによるもうひとつの地区シリーズ勝者を本拠地タンパに迎え入れ、12日から優勝決定シリーズを戦う。

TOPPS社のオンデマンドカード「Topps NOW」では連日、MLBポストシーズンの熱戦をカード化。この日は、ドジャース、ブルワーズ、レイズのリーグ優勝決定シリーズ進出を伝えるカードを制作した。ドジャースのカードはナ・リーグ西地区優勝決定の際に続くシャンパンシャワーのシーンになった。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























