こんにちは!ミント名古屋店・店長の藤池です!
今年のプロ野球も佳境を迎え、いよいよ終盤戦!最後の最後まで順位争い、各タイトルの行方まで、チームからも選手からも目が離せませんね。今月は、今シーズンだけでなくポストシーズンや来季にも注目!
更なる飛躍や適応を見せそうな4選手をピックアップしました!
パシフィックリーグ
■東北楽天ゴールデンイーグルス 宗山 塁 内野手 #1

一昨年のドラフトの最大の目玉、大注目でのプロ入りとなった宗山選手。その期待にたがわぬ活躍振りで、新人王こそ逃したものの、ルーキーイヤーから、ショートでベストナインを獲得。前評判通りの素晴らしい1年目を過ごしました。
2026年シーズンは、オープン戦での負傷の影響から、1軍合流は7月から。悔しい2年目のスタートとなりました。そんな中、実戦復帰後は攻守にさらにレベルアップした姿を見せています。堅実で安定した守備ながら”華”もあります。打撃面では、小柄な身体ながら振り切った打球はスラッガー級の飛距離を誇り、シーズンの半分程度の出場数で8本塁打を記録。平均8台を記録しているOPSからも、打者としても脅威であることがわかります。“鳥谷2世”の呼び声も高い、5ツールショートストップ。日本代表のトップチーム常連になっていきそうですね。代表での躍動、フルシーズン完走した時の成績と、来シーズンも様々な期待が重なります。球界を代表する、新時代の旗手となってほしいですね。
■埼玉西武ライオンズ カナリオ 外野手 #25

今シーズン、西武ライオンズに加入し、規定打席にも到達した26歳の外野手です。2025年はパイレーツで200打席以上に立っており、メジャーでの経験もしっかりした選手ですね。昨季は貧打に苦しんだチームにとって、若く、安定した打撃の出来る貴重な戦力となっています。6月、7月は少し苦しみましたが、8月以降は適応することができていますね。
広角に長打を打てることや、得点圏でしっかり仕事ができることなど、日本野球のスタイルにもフィットした打撃で、結果も出ています。早々に来季の契約も結び、ここから更に成長してくればネビン選手との強力なデュオとなりそうです。過去の強い時代のライオンズは、自前の選手を育てることはもちろん、カブレラ&フェルナンデス、ブラゼル&ボカチカなど、個性的な外国人野手デュオで強力打線を誇っていました。
CSからの下剋上、さらには久々のリーグ優勝を掴むには必須の戦力。カナリオ選手の成績が上がるほど、来季のライオンズは明るいのではないかと思います。
セントラルリーグ
■横浜DeNAベイスターズ 尾形 崇斗 投手 #36

2017年の育成ドラフト1位、9年目の中堅右腕です。今季、横浜DeNAベイスターズが正捕手の山本祐大選手のトレード相手の一人として獲得した、非常に期待値の高い投手となります。元々、ストレートの速さが魅力の投手として、ホークス時代はリリーバー起用が続いていた中、移籍を機に先発起用が増加。先発でも最速159km/hの速球を軸に、多くの奪三振を記録しています。シーズン途中からの加入ながら、しっかりとローテで回り、チームの上位躍進にも大きく貢献しています。
2025年はリリーフとして40試合近くに登板。これだけのリリーフ経験も持ちながら、スターターとしても活躍している選手だと、他球団では西武ライオンズの平良投手や日本ハムファイターズの北山投手などがいますね。そしてその2人もドラフトでは下位指名。プロ入り後に洗練されて、大きく伸びてきた選手という共通点があり、育成出身の緒方投手にも期待がかかりますね。最近のセ・リーグには珍しいタイプの選手なので、ぜひエースへと上り詰めて欲しいですね。
■広島東洋カープ 辰見 鴻之介 内野手 #69

2022年の育成ドラフトで楽天イーグルスに入団。入団当初からスピードを武器としてファームで実績を積み重ね、1年目途中で見事支配下契約を勝ち取りました。その後は1軍での出場機会になかなか恵まれず、再度育成契約に戻る時期もありましたが、イースタンリーグにおける盗塁王争いの常連に。次代のスピードスター候補として挙げられることも飛躍的に増えました。
そんな中、2025年の現役ドラフトで広島カープへ移籍となりました。ここ数年はチームが野手陣の編成に苦しむ中、代走のスペシャリストとして1軍に定着。その期待に見事に応え、9月15日のヤクルトスワローズ戦では26盗塁目を成功。代走での盗塁日本記録を打ち立てました。記録が伸びれば伸びるほど警戒が強まる中での日本記録達成。日本球界全体でも盗塁数が減少傾向にある中、見事な数字ですね。何よりスプリントを繰り返しながらも、コンディションを崩すことなくシーズンを戦い抜いているのも特出した点だと思います。各球団のスピードスター達も、コンディションをフルシーズンを保つことに苦しむ中、この堅調。辰見選手には今後も怪我無く、さらなる高みを目指してもらいたいですね!
次回もお楽しみに!
文:藤池雄一郎【MINT名古屋店 店長】
あらゆるスポーツの知識に長けたベテラン店長。特にプロ野球に精通しており、カードの知識も豊富。
現在はミント名古屋店の店長として、トレーディングカードの普及に尽力している。
様々なチームマスコットのファンでもあり、マスコット関連の知識はミントでも一番。応援チームはヤクルト・名古屋グランパスエイト。
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