
村上宗隆内野手(シカゴ・ホワイトソックス)が9月5日、ツインズ戦で30号本塁打を放った。メジャー1年目の日本選手が30号に到達したのは初めての快挙となった。
村上は本拠地レート・フィールドでのミネソタ・ツインズ戦に「3番・一塁」で先発出場。初回1死二塁の第1打席で右腕ブラッドリーの外角のスプリットをとらえた打球は高々と上がって、左翼フェンスぎりぎりを越える先制30号2ランとなった。
8月18日以来、17試合、75打席ぶりの一発は打球角度49度は今季のMLBの本塁打で最大という「ムーンショット」だった。
MLB1年目の日本選手が30号に到達したのは村上が初で、日本選手で1シーズンに30本以上のホームランをマークしたのは松井秀喜外野手、大谷翔平投手、鈴木誠也外野手に次いで4人目となった。
村上はこの後、3三振に倒れ、チームも4-6で敗れた。
「(30本塁打は)率直にうれしい。結果としてホームランになったので納得しているが、打球が上がりすぎた。最近角度のつきすぎた打球が多く、ちょっとしたところなのできっかけだけつかめればいいと思う」と村上は話した。

MLBで日本選手4人目となる30号に到達したことについては「ボクにとっては通過点。まだ26歳で、これからもっと高い目標を持って野球をやらないといけない。目標にもしていなかったし、日々努力することが一番大事なところだと思っている。もっともっと野球をうまくなりたい」と続けた。
ホワイトソックスはレギュラーシーズン残り20試合として、2位に2.5ゲーム差で地区首位に立っている。「常に上を目指して野球をすることが重要で、そこで戦えていることはすごく幸せだと思う。残り20試合を勝てるように頑張りたい」とした。


今季のホワイトソックスで30本塁打に到達したのは村上が3人目となった。ミゲル・バルガス内野手とコルソン・モンゴメリー内野手が前日の4日に30号。モンゴメリ―はこの日、31号を放った。
海外メディアなどによる、ホワイトソックスで3選手以上が30本塁打以上を記録したのは、18年ぶり史上4組目。08年にジャーメイン・ダイ、カルロス・クエンティン、ジム・トーミ以来となるという。また今季のメジャーで複数の選手が30本塁打以上を放っているチームはホワイトソックスだけとなっている。
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Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























