【コラム】藤池店長の「プロ野球注目プレイヤー」2026年4月号

こんにちは!ミント名古屋店店長の藤池です!

プロ野球は、2026年のシーズンがいよいよ開幕!
移籍市場も活発になっており、若手の台頭も比例して増えているのが昨今の日本プロ野球。
今年の連載は形を変え、ブレークや更なる飛躍が期待される選手を毎月ピックアップしていこうと思います!カードコレクションとともに、ぜひお楽しみください! 

パシフィックリーグ
■埼玉西武ライオンズ 篠原 響 投手 #52

24年のドラフト5位指名、高卒2年目の若手右腕の篠原投手。まだまだ発展途上の選手ながら、ポテンシャルの高さは相当なもので、ルーキーカードも最初から高額で取引されていた印象の強い選手です。1年目の昨季は、ファームで16試合に登板してチームトップの8勝をマーク。1軍の舞台も早々に経験しました。ファームでの与四球率は、2を切っており、コントロールで苦しむ若手選手が多い中、プロの壁を早くも乗越えた逸材です。今年の3月には、日本代表のサポートメンバーにも抜擢され、堂々のピッチングを披露しました。
今季は開幕からリリーフでの起用となり、イキの良い投球を披露しています。150キロ代中盤の力のあるストレートをバンバン投げ込む姿には、様々な期待が膨らみますね。ライオンズには、先発、リリーフ共に高い適応力を見せている、平良投手が先輩におり、育成面においても良い前例がある上、1年目の2軍成績や2年目の起用法から、ワールドシリーズMVPのメジャーリーガー・山本由伸投手と比較する声も挙がっているほど。19歳ながら、飄々と仕事をこなす姿には、頼もしささえ感じさせます。球界を代表するであろう、未来のエースの歩みを今からしっかりと目に焼き付けておきたいですね!

■千葉ロッテマリーンズ 寺地 隆成 捕手 #65

23年のドラフト5位で、3年目の寺地捕手。1年目から、ファームでOPS.700超えと大気の片鱗を見せると、2年目の昨季は、1軍で規定打席に到達。オールスターにも出場し、シーズン100安打を記録する等、早くも、身体の強さと確かな技術を証明しています。
サブロー新監督の元、今季はサードで出場を続け、リーグ屈指の高打率を残しながら、中軸として、きっちりと打点も稼いでいます。捕手入団ながら、圧倒的な打撃のポテンシャルを誇り、早々に他のポジションで起用してみたいと思わせるという点では、国内最強打者である、ソフトバンクホークスの近藤選手の若かりし頃を思い出します。高校時代は名門校で扇のかなめを担い、既に物おじしない姿勢が身についているのも大きな強みですね。一気に若返ったマリーンズの中でも特に愛されている存在なのが、SNSなどを通しても伝わってきます。
このまま野手としてプレーしていくのか、チーム事情次第では捕手に戻すのか。凄まじいスピードで成長を遂げる、次代の日本代表候補。将来どんな選手になるか楽しみです。

■セントラルリーグ
■広島東洋カープ 栗林 良吏 投手 #20

21年の新人王で球界屈指のリリーバーが、今季から先発に転向しました。既に素晴らしい投球内容で先発への適応を見せています。プロ入り後5年間は、主にクローザーを務め、134セーブを記録。毎年50試合前後の登板を重ね、WHIPも1.00を切ってくる安定したリリーバーでしたね。通算での奪三振率も10を超え、素晴らしいスタッツの並ぶ選手です。
そんな中での先発転向となりましたがここまで実績のある投手の転向となると、思い出すのは元ホークスの摂津投手でしょうか。社会人から即戦力で入団、リーフで新人王受賞と経歴も重なる部分がありますね。投球スタイルこそ違いますが、期待が高まります。
社会人時代も先発できっちり三振を奪える投球を披露し、豊作と言われた2021年のドラ1となっただけあり、少ない球数でイニングを重ねる巧みさも持っており、器用さも感じます。ここまでの投球内容を見る限り、今年の投手のタイトルを総なめにする可能性も十分にありそうです。
国際試合においても、前回は悔しい思いをしましたが、次の日本代表で柱になる存在かもしれません。

■東京ヤクルトスワローズ 伊藤 琉偉 内野手 #67

昨季87試合に出場し確かな成長を見せた、独立リーグ出身・23歳の伊藤内野手。大学中退後は野球から完全に離れる時期もありながら、プロ入りを果たした苦労人です。元々は高い守備力を買われての入団でしたが、既に2度のサヨナラ打を記録する等、ここ一番での勝負強さは目を見張るものがあります。また、本塁打を打てるパワーも兼ね備えており、主に下位打線に入る機会が多い中で、侮れない存在感も見せていますね。
今季は、レギュラー候補筆頭だった山田選手内山選手の離脱もあり開幕スタメンを掴むと、ここまで(4/12時点)2本塁打6打点を記録。逆転勝利の多いチームの中でも、しぶとくいい仕事をこなしています。今シーズンから池山新監督が就任し、起用法や戦術に大きな変化がみられる中で、池山チルドレンの筆頭となる活躍ですね。苦手としていたヒーローインタビューにも、余裕が出てきたように感じます。圧倒的な存在となるような二遊間が球界全体を見ても減ってきている中、次世代筆頭として名乗りを上げるのは、この選手かもしれませんね。

いかがだったでしょうか?
今年はこのような形で連載していきたいと思います!次回もお楽しみに!

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文:藤池雄一郎【MINT名古屋店 店長】
あらゆるスポーツの知識に長けたベテラン店長。特にプロ野球に精通しており、カードの知識も豊富。
現在はミント名古屋店の店長として、トレーディングカードの普及に尽力している。
様々なチームマスコットのファンでもあり、マスコット関連の知識はミントでも一番。応援チームはヤクルト・名古屋グランパスエイト。
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