
「アクサレディスゴルフトーナメントin MIYAZAKI」の 最終日が3月29日、UMKカントリークラブで行われ、地元宮崎市出身で5位から出た永峰咲希(ニトリ)が1イーグル、6バーディー、2ボギーの66で回り、通算13アンダーの203で今季初勝利、通算4勝目をマークした。
最終18番で7メートルのバーディパットを沈めると、握った右こぶしを、笑顔で掲げた。「(申)ジエさんとほぼ同じラインだったから、いい感じで外したら、入れられる。プレーオフになる」。
申ジエのバーディトライを前にリードを1打から2打広げたウィニングパット。「半分ぐらい転がって『入る』と思った。ガッツポーズしなきゃ」。どんなにいいバーディを奪っても帽子のツバを右手で触るだけだったプロゴルファーが、プロ13年目で初めてガッツポーズを披露した。

トップと3打差で入った後半10番でイーグルを奪い、反撃開始。16番グリーンに上がってリーダーボードで申ジエとの「マッチレース」を確認。永久シードに王手をかけた元世界ランク1位の実力者を上がり4連続バーディでねじ伏せた。
コースは宮崎日大高時代から回ってきたが、出場12回で過去最高成績は2017年の11位。その「苦手」なコースで前日から「67」「66」と2日連続で大会自己ベストを更新した。「毎年この大会で応援してくださるギャラリーのみなさんが『うまくなった』と声をかけてくださったことがうれしい。私の優勝した姿を見て、ジュニアの子たちの励みになれるよう頑張っていきたいと思います」30歳の地元のヒロインはまだまだ、進化を続ける。
初優勝は2018年の「フジサンケイレディス」、2勝目は2020年の「日本女子プロ選手権」、3勝目は昨年の「資生堂・JALレディスオープン」。今回、初めて2年連続でJLPGAツアー優勝を手にした。

エポック社のオンデマンドカード「EPOCH-ONE」では女子プロゴルフカテゴリーを2021年からスタートしたため、今回の優勝で永峰にとっては、2枚目の限定カードの発注をスタートした。写真は自身初のガッツポーズになった。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。


























