
サッカー日本代表は3月31日、イギリス・ロンドンで行われた国際親善試合で世界ランキング4位のイングランドと対戦し、FW三笘薫(ブライトン)が決めた1点を守って1-0で競り勝ち、4回目の対戦でイングランドから初勝利をあげた。
「サッカーの聖地」と呼ばれ、収容人数が9万人にのぼるウェンブリースタジアムに乗り込んだ。序盤からイングランドにボールを支配され押し込まれる展開が続いたが、組織的な守備で決定的なチャンスは作らせなかった。

そして前半23分、三笘がボールを奪ってカウンターを仕掛け、左サイドを攻め上がったMF中村敬斗(スタッド・ランス)のクロスボールから三笘が冷静にゴールを決めて前半を1-0でリードして折り返した。
後半は開始直後から主導権を握ってゴールに迫ったが追加点は奪えず。その後はイングランドの猛攻を受けたが、GK鈴木彩艶(パルマ)の好セーブもあり、1点を守り抜いた。

FIFAワールドカップ2026北中米大会のメンバー発表(5月下旬)前最後の活動となった英国遠征を2連勝で終え、優勝を目指す本大会へ弾みをつけた。
「プレミアでやっている身としては負けられない気持ちは強かった。ウェンブリーというだけじゃなく、日本代表として、選手として認められないといけなかった」と三笘は話した。
ウェンブリーで日本人が得点したのは1995年の井原正巳以来、31年ぶり。2024年9月の中国戦以来、自身1年半年ぶりの代表戦ゴールでサッカーの母国を沈黙させた。
「狙っていた形なのでよかった。ボールを失う場面も多かったし、もっと起点にならないといけないので、まだまだだが、この勝ちは自信になる。これからもっと上げられると思うし、この戦い方をワールドカップ本番でもできるかどうかが大事だ」と続けた。
「前回のスコットランド戦から三笘選手とはいい形を作れていたし、ゴール前にカットインした時に三笘選手がフリーだったのでパスを出せてよかった。本当に歴史的な勝利だし、ワールドカップに向けていい弾みになった。ヨーロッパの強豪国とやれたのはいい経験になった」と中村は話した。

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Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。



























