
TOPPS社のオンデマンドカード「Topps Now」は人気のチームセット「Road to Opening Day」を発売。30球団のうち、ドジャースとレッドソックスのセットが即日完売となった。
「Road to Opening Day」は開幕へ向けた全30球団の主力選手、注目ルーキーのスプリングトレーニング(春季キャンプ)、オープン戦の様子をカードにする毎年恒例のシリーズ。「Topps Now」らしく、期間限定で発売されたが、予定数に達すると締め切り日前(今年は4月7日)でも、申し込みは締め切られる。昨年もドジャースのセットは早々と完売したが、今年は何と発売日当日に半日かからず、売り切れてしまった。
レッドソックスのセット完売の理由は、ワールド・ベースボール・クラシックでも米国代表の一員として活躍したロマン・アンソニー外野手ら期待の若手選手が多く収録されているため、と思われるが、ドジャースのセット完売はもちろん、大谷翔平投手の人気がその理由だろう。
セットにはレギュラーカードと、1枚のパラレルカードが封入される。シリアルナンバー入りのカラーバリエーションとなるが、このパラレルカードとともに、セットに収録された選手がシーズン中に活躍すると、購入者に「ボーナスカード」が送られてくる「お楽しみ」がある。その活躍は、打者ならサイクル安打、1試合3本塁打、投手なら完全試合、ノーヒットノーランで、昨年は山本由伸投手(ドジャース)があとひとりでノーヒットノーランを逃したが、大谷がリーグ優勝決定シリーズ第4戦で1試合3本塁打を記録して大谷の「ボーナスカード」が制作された。

ドジャースのセットは完売してしまった(日本語バージョンはまだ販売中だが、ボーナスカードはない)が、日本人メジャーリーガーの所属するチームのセットはまだ、販売中だ。注目は村上宗隆内野手(ホワイトソックス)、岡本和真内野手(ブルージェイズ)、今井達也投手(アストロズ)のルーキーで3人はチェックリストに掲載された。村上は打撃練習での写真を使ったカードも紹介された。パワフルな打撃が売り物の村上と岡本は1試合3本塁打の可能性はあり、今井はノーヒットノーランを達成するかもしれない。カブスのセットには鈴木誠也外野手、今永昇太投手が収録されており、昨季、日本人メジャーリーガーの右打者最多のシーズン32本塁打を記録した鈴木には1試合3本塁打もあながち夢ではない。

この日、同時発売された「Road to Opening Day Collectors Box」には、直筆サインカードが封入されており、山本と佐々木朗希投手のコンボサインなどが告知されていた。こちらは例年通り、発売即完売となった。







Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。



























