
国際スキー・スノーボード連盟(FIS)は3月8日、フリースタイルスキー・モーグルのワールドカップ(W杯)で男子の堀島行真(トヨタ自動車)が総合優勝したと発表した。FISによると、日本男子初の快挙。種目別のモーグルでは2季ぶり2度目の王者に返り咲いた。
FISは前日の3月7日、アゼルバイジャンで3月14、15日に予定していた今季のW杯第8戦と最終第9戦の中止を発表。声明の中で今季の総合順位については触れられていなかったが、1日経て順位を確定した。
堀島は、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのモーグルで銅、デュアルモーグルでは銀メダルを獲得。今季のW杯では7戦で3勝を含めて6度、表彰台に立った。

2月28日、3月1日に富山・たいらスキー場で行われたW杯第7戦ではモーグルで3位、デュアルモーグルでは今季3勝目、通算25勝目をマークした。
デュアルモーグルでは1点差で制した準々決勝などを経て決勝まで勝ち進むと完走だけを意識した、という。結果は相手が転倒。5000人の大歓声の中、先着した。
「オリンピックが終わって数日間でW杯というハイレベルな戦いに身を置くのがどれだけ難しいか。優勝できたのは奇跡に近い。常にベストを尽くすことを心掛けてやった結果。負けられない気持ちもあった」と日本凱旋を優勝と笑顔で飾った。
日本モーグル界のエースの座を不動のものにした。エポック社の「TEAM JAPAN OFFICIAL CARDS」だけでなく、BBMのオールスポーツカードにも再び、登場する可能性が高くなった。


Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。



























