
今季、J3福島ユナイテッドFCに加入したFW三浦知良が2月7日、甲府市のJITリサイクルインクスタジアムで行われたJ2・J3百年構想リーグ開幕節のヴァンフォーレ甲府戦に先発し、自身が持つJリーグ公式戦の最年長出場記録を58歳11カ月12日に更新した。
三浦がJリーグの公式戦に出場したのは、横浜FCに所属していた2021年5月19日、J1浦和レッズとのルヴァン杯以来、約5年ぶり。従来の記録はこの時の54歳2か月23日だった。 先発出場は20年9月23日のJ1フロンターレ川崎とのリーグ戦以来だった。
試合は1-4で敗れたが「やはりJリーグの雰囲気は素晴らしいなと思った。プレーができて本当に幸せ。(敗戦は)残念だが、ピッチに立てたことは本当に楽しかった」とカズは話した。
「勝つためにスタートで行くことがチームにとってプラスになる」という寺田周平監督からの先発出場の打診を受け、試合前日に決断した。
3トップの中央でボールを引き出した。守備で体を張りスライディング、またぎフェイントも見せスタンドを沸かせた。前半20分に交代したが、敵地にかかわらず、大きな拍手を受けた。「本当にありがたいですね。感動します。本当は拍手をしてもらえないぐらい活躍しなきゃダメですね。点を入れてね」とJ2横浜FCに在籍した2017年3月12日のザスパ群馬戦以来、約8年11か月ぶりとなるゴールに意欲を見せた。

プロ41年目で、2月26日に59歳の誕生日を迎える。昨季まではアトレチコ鈴鹿の所属で、日本フットボールリーグ(JFL)でプレーした。「もう少し自分が進化、進歩していかなければいけない。それは少しづつ焦らずやっていきたい」。まだまだ、カズは若い、若い。
Jリーグ復帰、そして、記録更新で期待されるのがJリーグのトレーディングカードへの復帰だろう。エポック社のオンデマンドカード「EPOCH-ONE」はJ3福島のカードを作れないが、Jリーグのボックス・パック商品に三浦のカードが収録される可能性はありそうだ。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。



























