【コラム】マリニンのバックフリップがトレカに! ミラノ・コルティナオリンピックのフィギュア団体で金メダル!

ミラノ・コルティナオリンピックは2月8日、フィギュアスケート団体の最終日が行われ、米国が金メダルに輝いた。

坂本花織の演技が終わり、59ポイントで日本に並ばれた米国は最後の男子フリースタイルでイリア・マリニンが登場した。ショートプログラムに続く「連投」だったが、日本とのポイント差、日本選手の実力を考えての起用となった。

「クワッド・ゴッド(4回転の神)」と呼ばれるマリニンにとってショートプログラムは、トリプルアクセル(3回転半)で着氷が乱れ、その後の4回転ルッツでも回転不足を取られるなど不安定な演技に終わり、98・00点で鍵山優真の108・67点に次ぐ2位だった。

しかし、フリーではショートプログラムに続き、バックフリップ(後ろ宙返り)を決めるなど、200・03点を出し1位となり、米国の金メダル獲得に貢献した。マリニンを決勝のフリーでも起用しなければ、トリを務めた佐藤駿の完璧な演技を見れば、金メダルを逃した可能性は高かった。

バックフリップは、危険性から1976年から減点対象となる禁止された技だったが、2024年に解禁。マリニンはオリンピックで50年ぶりにバックフリップを決め、フリースタイルではバックフリップの片足着氷も披露した。「素晴らしい気分で、チームの一員であることを誇りに思う。フリーは自分がすべきことをやるだけだった」と話した。

17歳だった2022年9月、国際スケート連合(ISU)の公認大会で初めてクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を成功させてからフィギュア界の顔となった。「4回転の神」と呼ばれるようになり、高難度のジャンプを武器に2024、25年の世界選手権を連覇した。

団体戦では4回転半ジャンプを回避。10日から始まる個人戦で、五輪史上初の4回転半ジャンプ成功、そして2個目の金メダル獲得を目指す。

TOPPS社のオンデマンドカード「TOPPS NOW」では、ミラノ・コルティナオリンピックのカテゴリーでカードを発行。マリニンの初の「TOPPS NOW」も登場した。団体のメンバーと表彰台に上がったものと、個人でも作られ、レギュラーカードは表彰式での笑顔のものだが、購入者に抽選で当たる「LUCKY HIT」には1 of 1のサインカード、バックフリップのイメージバリエーションも企画された。「2026 TOPPS Chrome U.S.Winter Olympics」でもマリニンのカードは人気で「ebay」などでも高額で取引されている。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。

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