
米野球殿堂は1月20日、全米野球記者協会選出による今年の殿堂入り選手を発表し、アトランタ・ブレーブスなどで活躍し、NPB東北楽天ゴールデンイーグルスでもプレーしたアンドリュー・ジョーンズさん、カンザスシティ・ロイヤルズやニューヨーク・メッツなどで活躍したカルロス・ベルトランさんが選出された。
オランダ領キュラソー出身のジョーンズさんは1996年に19歳でブレーブスでデビュー。ロサンゼルス・ドジャース、テキサス・レンジャーズ、シカゴ・ホワイトソックス、ニューヨーク・ヤンキースなど5球団で17年間、プレーし、通算打率.254、434本塁打、1289打点をマーク。ゴールドグラブ賞に10度輝き、オールスターに5度、シルバースラッガー賞とハンク・アーロン賞に各1度選出された。
2013、14年には楽天でプレー。2年間で50本塁打を放ち、13年にはチーム初のリーグ優勝、日本一に貢献した。3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではオランダ代表監督に就任。選手としては2006、13年大会に出場している。
ジョーンズさんと言えば、ボクがドジャース担当記者だった1996年、ナ・リーグのディビジョンシリーズでブレーブスと激突。3タテを食らい、その後のポストシーズンを楽しみにしていたのに、失意の中、アトランタから帰国した。シーズン中にデビューしたジョーンズさんに打たれた記憶が残っている。

プエルトリコ出身のベルトランさんは1998年にロイヤルズでデビュー。ヒューストン・アストロズ、メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、セントルイス・カージナルス、ヤンキース、レンジャーズなど7球団で20年間、プレーし、通算打率.279、435本塁打、1587打点、312盗塁をマーク。99年には新人王に輝き、ゴールドグラブ賞に3度、シルバースラッガー賞に2度、オールスターに9度選出された。
殿堂入りは全米野球記者協会に所属する有資格記者の投票(425票)で75%以上の票が必要で、ジョーンズさんは78・4%(333票)、ベルトランさんは84・2%(358票)だった。
ふたりは、昨年12月に時代別で主に1980年以降に活躍した選手として、殿堂入りを発表された、強打の二塁手として活躍し、00年にナ・リーグMVPに輝いた通算377本塁打のジェフ・ケントさんとともに、7月26日にクーパーズタウンで予定されている式典に臨む。

TOPPS社のオンデマンドカード「TOPPS NOW」ではふたりのレジェンドのカードの受注をスタート。抽選で当たる「LUCKY HIT」には1 of 1の自筆サインカードが企画された。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。



























