バレーボールSVリーグ女子が10月10日、開幕した。ナイトゲームのみ2試合が行われ、おおきにアリーナ舞洲で大阪マーヴェラスとヴィクトリーナ姫路、黒部市総合体育センターでKUROBEアクアフェアリーズ富山と岡山シーガルズが対戦。姫路とKUROBEがそれぞれ3-1で勝利し、初戦を白星で飾った。
昨シーズン覇者のホーム・大阪MVに対し、皇后杯女王のヴィクトリーナ姫路はセットカウント3ー1(25ー19、21ー25、25ー21、25ー10)で勝利した。姫路は新加入の元イタリア代表、カミーラ・ミンガルディや野中瑠衣、福留慧美が奮闘した。

第1セット序盤、ミンガルディのスパイクなどで5連続得点しリードを奪うと、野中がサーブで崩し主導権を握った。姫路が第1セットを先取し、大阪MVが第2セットを取り返したが、第3、4セットを姫路が連取した。
第4セットは序盤で野中がサービスエースを奪うなどでリード。さらに姫路はこの試合9本目となるブロックで元日本代表の林琴奈のスパイクをシャットアウト。最後は野中がバックアタックが決まり姫路が勝利した。カミーラ・ミンガルディがチーム最多の23得点をマーク、野中が17得点で続いた。

KUROBE対岡山はホームのKUROBEが今年B代表入りした山口真季と安田美南、大卒ルーキー・畑葵らの活躍で3-1で勝利し、白星発進となった
女子バレーボールのトレーディングカードの最新作は9月に発売されたばかりのプロデュース216「バレーボール女子日本代表 2025」トレーディングカードだが、発売と同時に完売する店舗が続いている。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。



























