髙橋藍がSVリーグのサントリー加入! パリ五輪へ代表トレカも間もなく!【コラム/バレーボール】

バレーボール男子の日本代表で、今季までイタリア1部リーグでプレーした髙橋藍が、今秋からスタートする国内の新たなトップリーグ「SVリーグ」のサントリーサンバーズに加入することが決まった。サントリーが5月20日、発表した。

髙橋は京都市出身の22歳。ジャンプの高さを生かした力強いスパイクに加え安定したレシーブも持ち味のアウトサイドヒッターで、10代から日本代表に選ばれ東京五輪にも出場。昨年のパリ五輪予選でも、日本代表の中心選手として2008年の北京大会以来の自力でのオリンピック出場権獲得に貢献した。

日体大在学中から世界最高峰のイタリア1部リーグに挑戦し、今季はモンツァでプレーして、チームをプレーオフで準優勝に導いた。明るいキャラクターでも注目を集め、SNSのフォロワー数は200万人を超える人気者として知られる。

サントリーサンバーズは今季のVリーグ1部、V1で、2シーズンぶり10回目の優勝を果たした。

「SVリーグ」は2027年シーズンまでの完全なプロリーグ化、2030年に世界最高峰のリーグになることを目指して、10月からスタートするバレーボールの新しいリーグ。「SV」の「S」にはStrong(強く)Spread(広く)Social(社会)などの意味が込められている。

「SVリーグ」は、その下部にあたる新「Vリーグ」のふたつに再編され、ホームアリーナの規模や年間の売上高などに応じて男子はサントリー、パナソニックや、ウルフドッグス名古屋など10チーム、女子はNECなどの企業チームに、ヴィクトリーナ姫路といったクラブチームを加えた14チームにライセンスが交付され、スタートすることが決まっている。

髙橋は5月28日に都内で記者会見を行い、移籍を決めた理由などについて説明する。

髙橋はトレーディングカードも人気が高い。パリ五輪へ向け、代表カードも作られる見込みで、6月1日にはプロデュース216から「2024 バレーボール男子日本代表 MINI色紙」も発売される。高橋の今後の動向と、新作トレカから目が離せなくなった。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。バブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のバブルヘッドライター(自称)。トレカはレギュラカードのコンプリと日本人メジャーが中心。

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