スーパー新人・ウェンバンヤマの「初トレカ」がスーパー人気! デビュー戦ユニホームは1億円越え!【コラム/NBA】

NBAの全体1位指名ルーキー、ビクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)の勢いが止まらない。

発売されたばかりのPANINI「2023-24 HOOPS」に収録された「初カード」が人気を集めている。これまで、同社のオンデマンドカードでスパーズのユニホームを着たカードはあったが、ボックス・パック商品では初のカードとなった。

「HOOPS」はNBAトレカの中でも定番中の定番ともいえるブランドで、最新版にはウェンバンヤマのレギュラーカードが2種類、封入されており、それぞれにパラレルが存在。カードナンバー#277の「Artist Proof」ロゴマーク入り、10枚限定ゴールドパラレルがオークションサイト「ebay」で5,995ドル(約86万円)で売買されるなど、高額落札が続いている。

注目のルーキーだけに、その人気はトレカだけにとどまらない。10月25日のダラス・マーベリックスとのNBAデビュー戦で着用したユニフォームが11月にオークションサイト「サザビーズ」にて、76万2,000ドル(約1億970万円)で落札された。

「サザビーズ」によると、当初の想定落札額は8万ドル(約1,200万円)から12万ドル(約1,800万円)だったが、、はるかに超える金額となった。

これは、ザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ)のNBAデビュー戦の着用ユニフォームが2021年5月に8万40ドル(約1192万5960円)で落札された記録を超え、ており、ルーキーシーズン中に落札されたユニホームとしては過去最高額になった。

ウェンバンヤマは12月1日の対ニューオーリンズ・ペリカンズ戦をコンディション不良のため、欠場。NBAデビュー後、初めて公式戦を欠場した。

それまで18試合・1試合平均30分に出場し、19.3得点9.7リバウンド2.6アシスト2.7ブロックをマーク。低迷するスパーズながら、期待通りの活躍を見せてきた。

欠場しても大きな話題になる黄金ルーキーの今後の活躍と、トレカから目が離せない。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。バブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のバブルヘッドライター(自称)。トレカはレギュラカードのコンプリと日本人メジャーが中心。

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